2014年10月16日木曜日

サイパンのインターナショナルスクール

学生(F-1)ビザを取得して、サイパンのインターナショナルに通学している長期留学生たちは、毎日頑張っています。個々の生徒たちのプライバシーを尊重したいので、インターナショナルスクールは、実際どんなところなのかを書いてみたいと思います。

教育カリキュラムは、USA本土と同一なので、はっきり言って英語レベルは高いです。小学生高学年になると、日本の高校レベルの英語力を必要とされます。
一日7~8時間、スクールで英語漬けになるわけですから、すぐに英語力はつくと思われがちですが、留学当初に授業を単に聞いているだけではさっぱり判らないというのが、留学生たちの本音です。
担任の先生や教科担当の先生たちは、宿題や課題を生徒に課しますので、平均日々1~3時間、学生コンドミニアムの部屋に戻って、電子辞書やPCを使って各自こなしています。
その結果、英語力が最初は徐々に、そして約1~2年間かけて現地の生徒たちの英語レベルに追い付いていきます。
追いつくまでの期間は確かに大変ですが、日本でこれだけの英語力をつけることは至難の業で、やはりUSA圏で勉学することが最短だと思われます。

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